思い出のアルバム 山寺              田邊 慶子

「閑さや、岩にしみ入る蝉の声」俳人、松尾芭蕉ゆかりの地を旅した時の一コマです。
7月の暑い盛りでした。当山は宝珠院立石寺といい通称「山寺」と呼ばれています。 

山門をくぐり奥の院までは1015段の石段を登らないと辿り着けません。

1.山門を潜り登山道を登り始めると、鬱蒼と茂った杉木立の下に佇む石仏。
1.山門を潜り登山道を登り始めると、鬱蒼と茂った杉木立の下に佇む石仏。
2・「仁王門」が立ちはだかっていました。 運慶の弟子の作と言われています。
2・「仁王門」が立ちはだかっていました。 運慶の弟子の作と言われています。

3・右手が開山堂・(立石寺を開いた慈覚大師、円仁を祀るお堂) 左の岩の上の赤い小さなお堂は写経を納める納骨堂です。
3・右手が開山堂・(立石寺を開いた慈覚大師、円仁を祀るお堂) 左の岩の上の赤い小さなお堂は写経を納める納骨堂です。
4・「奥の院・大仏殿」長~い石段を登り切り 漸く辿り着きました。
4・「奥の院・大仏殿」長~い石段を登り切り 漸く辿り着きました。

5・山門に近い登山道の脇に、ひっそりと佇んでいた石仏。
5・山門に近い登山道の脇に、ひっそりと佇んでいた石仏。
6・山門を過ぎると鬱蒼と茂る樹木の下に佇む石仏。お賽銭が供えられていました。
6・山門を過ぎると鬱蒼と茂る樹木の下に佇む石仏。お賽銭が供えられていました。