思いでのアルバム(信州・高遠城址公園の桜) 田邊慶子
★武田信玄の五男、仁科五郎盛信が織田信長の長男、信忠と戦い壮絶な死を遂げた高遠城は
明治4年(18711年)の廃藩置県で城が取り壊され明治8年(1875年)公園となりました。
★桜の木は昭和35年2月長野県天然記念物の指定を受け現在、公園内には若木を入れて約1500本あると言われ、古木は高遠城址が公園になった時、高遠藩の旧藩士達が「桜の馬場」から移築したものと言われています。ここの桜は「タカトウコヒガンザクラ」と呼ばれ高遠だけの「固有種」とのことです。
★今はコロナ禍で規制があるかも知れません。