なばなの里 イルミネーション
眞鍋 佳代子
12月29日朝目覚めてしばらく経った頃、雪がチラつき始めました。ここは犬山のホテル、犬山城近辺を散歩の予定をあきらめ、名古屋で用を済ませ、イルミネーションにはまだ早いとは思いながら念願のなばなの里に向かいました。雨と寒さに負けて長めのティータイム、その内幸運にも雨は上がり、里内を散歩。
美しい風景に寒さも吹っ飛びました。イルミネーション前のひと時の写真をお楽しみください。
午後5時、点灯、いよいよイルミネーション スタート。長~い光のトンネルを抜けると、そこには巨大テーマイルミネーション。
「JAPAN~日本の情景~」をテーマに、北斎の浮世絵を連想させる日本が誇る富士山の色が変化する中、文化や伝統を織りなす光景は、実に幻想的で夢のようなひと時でした。
「ラベンダー」をイメージした長~い光のトンネル((100m程あるそうです)は、芽吹き、新緑などの美しい草姿と、つぼみが膨らみ数を増やし、やがて鮮やかな紫色に染まる花色を表現しているそうです。