2020年度アーカイブ
2020年9月
偽の警告画面には落ち着いて対応しましょう
このひと月の間にぱそぼらの会員に立て続けに2件、偽の警告画面が表示され、音声などでサポートセンターに電話するよう誘導する詐欺の事例が発生しました。
ウェブサイトを閲覧している最中に、「ウィルスに感染している」「異常なアクティビティを検出した」などとメッセージが表示され、急いで電話しなさいと女性の声でも誘導されます。有料サポートに契約すれば遠隔操作で直します、等と言われ、3~10万円のプランを勧められます。
対処方法は、まず電話もしない、いかなるボタンもクリックしないこと。次に偽警告を表示するサイトを開いているブラウザを強制的に終了することです。そのためには、Ctrl、Shift、Esc の3つのキーを同時に押してタスクマネージャーを表示し、詐欺サイトのウェブページを開いているブラウザを選択して「タスクの終了」をすることです。
詳細は、ブログ記事「ウェブ閲覧中に警告画面が出て音声がやかましくがなりたてる」を参照してください。
09/19 熊谷 記
2020年7月
学習会実施報告
皆様のご協力のもと、7月度学習会を終えることができました。
感謝申し上げます。
コロナウイルス防止による、カルガモ施設利用制限のため、6月に引き続き、7月3日もZoom Meetingによる学習会になりました。参加者は37名でした。
今学習会は、ワードのテキストでは年度初回となった関係で、学習会に初めて参加される方、Zoom Meetingを初めて接続される方を対象に、事前に、問い合わせを受けたり、勉強会を実施しました。
当日には、導入のための時間を1時間ほど取り、ホスト、技術指導者、講師を決めて、対応しました。
その結果、16時半の終了時内で無事終えることができました。
反省点や改善する点もありました。
Zoom Meetingはこれからも利用することになります。
未だ参加の未経験の方も見受けられます。
ぜひ、Zoom Meetingへの参加をお勧めします。
(世話人から全会員宛て実施報告書メールから抜粋、7/5記)
2020年6月
かるがもの利用が再開されました
6月1日(月)より区福祉保健活動拠点(かるがも)施設貸し出しが再開されることになりました。これによりかるがも施設を利用した我々の活動もようやく再開できることになりました。同じくアワーズも利用できるようになりました。いずれも条件付きです。
3か月間の休みがありましたので、6月は各講習再開の準備に当てることとし、受講者を集めての本格的研修は可能であれば7月から行うこととします。
ぱそぼら内部の会議や活動は、条件を満たせばかるがも3階の部屋を借用できますが、それ以外はWeb会議で行いましょう。
本日午前には早速団交室のⅠとⅡを使い四役会を行いました。役員の皆さんと実際に顔を合わせるのは4か月振りでしたが、Web会議で頻繁に話をしていたこともあるのでしょうか、それほど久しぶりという感じはしませんでした。
かるがも3階のエレベーターホールには複数の消毒液が配置されておりました。参加者全員マスク姿で非接触型の体温計で検温を行いました。各部屋の定員数がこれまでの半数になり、座る場所も椅子の間隔を取るように配慮されていました。換気のため窓も開けられておりました。これからは部屋を利用する際には受付にて消毒セットを受取り、終了時には消毒作業を済ませチェック済の利用報告書を受付に戻すということになります。加えてパソコンキーボードの除菌などパソボラ独自の消毒作業も行います。
全て感染予防、感染拡大防止のために必要なことです。皆でこうした利用のための条件を守りましょう。
まだまだどこに潜んでいるか分からない結構しつこいコロナウィルスです。
上手に付き合いながら注意して活動を進めていくしかありませんね。(6/1記、熊谷)
2020年5月
書面表決でのパソボラ総会は終了し、5月13日から新体制で活動が開始されています
5月11日までの書面表決書の提出の結果、報告された2019年度活動、決算それに監査、そして提案されていた2020年度役員、活動計画、それに予算案が賛成多数で承認されました。
これにより総会日の5月13日を以って新体制での新年度の活動開始となりました。
新年度となったとしても相変わらずコロナウィルス感染拡大防止のための外出自粛や活動施設の閉鎖が続いております。この状態は5月31日までとなっておりますが、その先どうなるかは現時点で不明です。
状況が好転して6月からかるがもの活動拠点が使用できるようになったとしても、受講者を集めての講習会はすぐにはできない状況にあります。部屋が使えるようになればまずは、テキストの印刷や実習機の整備と更新をしなければなりません。また感染拡大を防止するための安全面での準備もあります。マスク着用をすすめたり発熱した時には講習参加を見送っていただくなどのルールを決め徹底する必要があります。密着を避けるための座席を工夫するとか、マスク、手や指の除菌のためのアルコール、非接触型体温計、パソコンキーボードなどの除菌のためのアルコールティッシュ等の準備を進めています。
3月から4か月間にもなろうとしている研修停止ですが、それでも私どもの研修の再開を待ち望んでおられる方々が多数おられます。これらの方々に安全な研修を提供できるよう万全な準備が求められます。
(5/16記、熊谷)
2020年4月
C 班でWeb会議を行いました
4月17日(金)午後、C班でWeb会議が行われました。総勢12名の方々が参加されました。初めての接続で少してこずった方も居られましたが、最終的に全員問題なく接続し、会議に参加できました。
2月以来久しぶりに顔を合わせることになり、皆さん画面を通して早速おしゃべりが始まりました。「元気~?」「元気だよ~」「久しぶり~!」「なにしてた~?」などと声が行き交いました。
新世話人副世話人の方々のご挨拶を兼ねた話があり、その後は全員が順番に近況を話されました。外出自粛で緊張の日々が続いていますが、Web会議で会うことは安全面で全然問題がなく、思いっきり話されてました。自粛ストレスを軽減するのに役立ったのではないでしょうか。お互いに安否を確認できてよかったです。
このWeb会議は、四役会などパソボラの内部の会議にも使われていますし、リモートでの勉強会にも使えます。早速C班の有志の方々がWeb会議でプログラミングの勉強をしています(上図はある日の勉強会の様子)。
感染拡大防止の観点から「テレワーク」が推奨され、そこでも使われている無料のZoomアプリを使います。パソコンだけでなくスマホでも参加でき、難しい操作を必要とせず非常に使いやすく、コミュニケーションをとる新たなツールとして今後も幅広く使われることになるでしょう。(4/19記、熊谷)